宗教団体の教主 殺害指示で逮捕
Write: 2003-08-18 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
9人の信徒を殺害し埋めるように指示した新興宗教団体「永生教」の教主、趙ヒソン容疑者(72)が殺人教唆の疑いで水原地方検察庁に逮捕されました。調べによりますと、趙ヒソン容疑者は、90年と92年に、合わせて9人の信徒を次々と殺害したあと、死体を京畿道安城市クムクァン面の貯水池付近の裏山と、全羅北道井邑市チルボ面の裏山などに埋めるよう数人の信徒に指示した疑いが持たれています。今度の事件では、教主から指示を受けて信徒の殺害を実行した数人のうち2人がすでに逮捕されており、二人の証言をもとに殺害された信徒の遺骨が次々と発掘されています。検察は、国立科学捜査研究所とともに発掘された遺骨の身元確認を急いでいます。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-07-16
ソウル・暮らしのおと
2025-07-18
韓国WHO‘SWHO
2025-07-07