韓国の図書を日本の人々に紹介する特別展示「友情を紡ぐ展」が、28日から東京の韓国文化院ギャラリーMIで開かれます。
韓国の大韓出版文化協会とソウル国際図書展が共同で開催する今回の特別展示では、韓国を代表する作家や評論家、翻訳家などの専門家が推薦する図書50冊と、本展示会のために特別に分類、整理された図書28冊の合わせて79冊が紹介され、小説や詩をはじめノンフィクション、漫画、グラフィックノベルなど、様々なジャンルの図書を楽しむことができます。
大韓出版文化協会のユン・チョルホ会長は「東京で韓国出版の活力をお見せできる展示を開くことができ嬉しく思う」として、「韓国と日本の関係が厳しい時期であるが、両国の文化交流に役立ってほしい」と感想を語りました。
「友情を紡ぐ展」は、 東京の韓国文化院ギャラリーMIで、10月28日から30日まで開かれる予定で、入場は無料です。詳しい内容は、駐日韓国文化院のホームページ(https://www.koreanculture.jp/index.php)で確認できます。