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社会

「段階的な日常回復」第1段階、1日から始まる 制限緩和へ

Write: 2021-11-01 14:21:30Update: 2021-11-01 14:23:16

「段階的な日常回復」第1段階、1日から始まる 制限緩和へ

Photo : YONHAP News

政府の新たな感染対策「段階的な日常回復」の第1段階が1日午前5時から実施に移されました。 
「段階的な日常回復」の第1段階では、飲食店やカフェなど多くの人が利用する施設は、営業時間の制限なしに24時間営業することができます。
遊興施設やスポーツ施設を利用する際には、新型コロナワクチンの接種証明書やPCR検査の陰性証明書を提示する必要があります。
私的な集まりの人数制限も大きく緩和され、首都圏は10人、首都圏以外は12人まで集まることができます。
ただ、飲食店やカフェは、マスクを外して飲食することになり、感染リスクが高いことから、ワクチン接種を完了していない人の集まりは4人までとしました。
イベントや集会の人数制限は、ワクチン接種を完了していない人を含む場合は99人までで、接種証明書や、接種を完了していない人でもPCR検査の陰性証明書を持参する場合は499人まで参加することができます。
政府は、病床使用率が75%を超えるなど、再び厳しい局面を迎えれば、「段階的な日常回復」の実施を中止し、「非常計画」を発表する方針です。
一方、中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は1日午前0時までに、新たに1686人が確認されました。
先月27日以降、2000人を割ったのは5日ぶりです。
しかし、この週末にかけて、ソウル・梨泰院(イテウォン)など大都市の繁華街ではハロウィンを楽しむ若者たちの人出が続いたことから、新型コロナの再拡大への懸念が深まっています。
新型コロナワクチンの接種を完了した人は、総人口の75.3%となっていて、1日からは、小学6年生から中学3年生までを対象とするコロナワクチンの接種が始まりました。
接種予約率は対象者の27%となっています。

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