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社会

5歳から11歳へのワクチン接種 保健当局「十分な検討経て決定」

Write: 2021-11-05 01:37:03Update: 2021-11-05 09:19:32

5歳から11歳へのワクチン接種 保健当局「十分な検討経て決定」

Photo : KBS News

アメリカで5歳から11歳の子どもへの新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりましたが、韓国の保健当局は十分な検討を経て接種対象に5歳から11歳を含めるかどうかを決める考えを示しました。
新型コロナウイルス予防接種対応推進団のキム・ギナム接種企画班長は4日、定例の会見で、5歳から11歳に対するワクチン接種について「食品医薬品安全処の許可や、海外の接種状況、国内外の研究結果などに基づいて十分に検討したうえで決める」と述べました。
アメリカでは3日、5歳から11歳の子供へのワクチン接種が始まりました。ワクチンはファイザー製で従来の3分の1の量が使われ、3週間あけて2回目を接種する予定です。
キム班長は「韓国で5歳から11歳までの接種を始めるにはまず食品医薬品安全所の許可が必要であり、許可を得るためには安全性と接種効果の評価が重要だ。安全性と効果は基本的に臨床試験の結果をもとに検討が行われる」と説明し、予防接種対応推進団としても綿密に検討する考えを示しました。

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