国の経済規模と比較した家計の負債は、韓国がおよそ40の主要国のうち最も多く、新型コロナウイルス発生後、家計負債の増加スピードも世界で最も早いことがわかりました。
国際金融協会(IIF)が15日、発表した世界の負債に関する報告書によりますと、ことし第2四半期基準で、世界37か国のGDP=国内総生産に占める家計負債の比率を調査した結果、韓国は104.2%で最も高くなっていました。
韓国の家計負債は、前の年の同じ時期(98.2%)に比べて6ポイント上昇していて、韓国は上昇幅でも1位でした。
とくに、調査対象国のうち、家計負債の規模が国の経済規模=GDPを上回っているのは、韓国だけでした。
一方、GDPに占める国の負債規模(47.1%)で、韓国は37か国のうち26位、1年間の負債規模の増加速度(44.9%→47.1%)も22位と、財政の健全性は比較的良好でした。
国の負債が最も多かったのは日本(242.9%)で、負債の増加速度はシンガポール(140.0%→151.3%)が最も早くなっていました。