新型コロナウイルスの感染者は22日午前0時までに、新たに2827人が確認され、累計で41万8252人になりました。
月曜日の新たな感染者数としては、これまででもっとも多くなりました。
重症患者は515人で、新たに亡くなった人は24人でした。
新型コロナワクチンの接種を完了した人は、総人口の78.9%で、18歳以上の人口に占める割り合いは、90.9%となっています。
一方、保健福祉部の中央事故収拾本部が22日、発表したところによりますと、「段階的な日常回復」が開始された今月1日には「ゼロ」だった首都圏の入院待機者は22日の時点で、907人になっているということです。
首都圏の重症患者の病床使用率は、前の日より1.8ポイント上昇して、83.3%となっています。
首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、首都圏の病院で受け入れ病床がひっ迫するなど、対応が追いつかず、懸念が深まっています。