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社会

新規感染者、3日連続で7000人台 ワクチン接種間隔を3か月に短縮

Write: 2021-12-10 11:56:22Update: 2021-12-10 11:57:28

新規感染者、3日連続で7000人台 ワクチン接種間隔を3か月に短縮

Photo : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、10日午前0時までに、新型コロナウイルスの感染者は7022人が新たに確認されました。 
1日の新たな感染者数は3日連続で7000人台となっています。
新たな変異種、オミクロン株の感染者は、韓国国内で3人がさらに確認され、合わせて63人になりました。
重症患者は852人となり前の日より5人少なくなっています。、
亡くなった人は53人増え、韓国の致死率は0.82%になりました。
自宅療養中の人は2万458人で、病床が空くのを1日以上待っている人は1258人となっています。
一方、韓国政府は、新型コロナワクチンの2回目と3回目の接種の間隔を3か月に縮めることを決めました。
金富謙(キム・ブギョム)国務総理は10日、中央災害安全対策本部の会議で「政府は、ワクチン接種を早期に進めるため、成人は、2回目の接種を終えてから3か月が経てば3回目の接種ができるように間隔を縮めることにした」と話しました。
これまでは、2回目と3回目の接種の間隔を、18歳から59歳までは5か月、60歳以上は4か月とし、いずれも接種を希望する人に限って余剰ワクチンの接種などで1か月ずつ縮めることができるようにしていました。
こうした措置は、1日の感染者数が7000人を超えるなど、新型コロナの感染拡大が深刻な状況となっていることを受けたものです。
金総理は、「重症化する割合が予想以上に高まっているため、重症患者向けの病床を十分に確保することが何より急務だ」として、首都圏以外の総合病院を対象に行政命令を出し、1700あまりの病床をさらに確保する方針を示しました。

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