12~17歳の生徒たちは、新型コロナウイルスワクチンを今月15日から学校でも接種できるようになりました。
教育部と保健福祉部、疾病管理庁が12日に発表したところによりますと、ワクチン接種を申請した全国の8374校、8万433人を対象に、今月15日から学校などでワクチン接種を行うと明らかにしました。
教育部によりますと、学校でワクチン接種を行う場合、保健所と委託医療機関の医療チームが学校を訪問してワクチン接種を行うということです。
また、ワクチン接種の進め方や時期については、各地域の状況や各学校の希望者数を考慮して決める予定だということです。
加えて、接種後に異常反応が発生した場合に備えて、現場には救急車を配置するか、救急隊と協議して即時出動できる態勢を整えるということです。