メニューへ 本文へ
Go Top

社会

中学高校へのコロナワクチン訪問接種 ソウル市は来週以降に延期

Write: 2021-12-14 17:11:44Update: 2021-12-14 17:17:19

中学高校へのコロナワクチン訪問接種 ソウル市は来週以降に延期

Photo : KBS News

全国の中学・高校に医師や看護師を派遣し、新型コロナワクチンの接種を行う「訪問接種」について、ソウル市は希望者が少ないうえ、体制も整っていないとして、来週以降に延期することに決めました。
ソウル市教育庁が14日午後、明らかにしたところによりますと、ソウル市の中学・高校を対象に接種希望者の調査を行ったところ、合わせて1154校で希望者がいましたが、学校ごとの希望者は10人以下のところが多く、全体的には希望者が少ないことがわかりました。
ソウル市教育庁は、「今のところ、希望する人が極めて少なく、ソウル市の25の保健所の体制も整っておらず、来週以降に可能になるとみられる」と説明しました。
またワクチンに対する生徒たちや親の不安を解消するため、十分な問診を経て、緊急状況の発生時の支援策を設けるということです。
当初、教育部は全国の中学・高校に医師や看護師を派遣し、新型コロナワクチンの接種を行う「訪問接種」を15日から始めると発表していました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >