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社会

海外入国者の10日間隔離措置を3週間延長

Write: 2021-12-15 11:52:33Update: 2021-12-15 13:18:03

海外入国者の10日間隔離措置を3週間延長

Photo : YONHAP News

政府は14日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の広がりを踏まえ、今月3日から16日までの2週間にわたって実施中の海外からの流入管理措置をさらに3週間延長すると発表しました。
来年1月6日まで、韓国人を含めたすべての海外からの入国者は、現行通り、国籍や新型コロナワクチン接種の有無に関係なく10日間隔離されます。
韓国人と長期滞在外国人は、自宅などで10日間の自己隔離を行い、隔離期間中の前後に合わせて3回のPCR検査を受けます。
短期滞在の外国人は、政府が用意した臨時生活施設で10日間隔離され、3回のPCR検査を受けます。
ただし、シンガポールやサイパンなど「トラベルバブル」協定を締結した国からの入国者に対しては、現行の隔離免除措置を維持しつつ、PCR検査による陰性確認書の要件など、防疫措置を追加・補完する方針です。
防疫強化国家、危険国家、隔離免除除外国家に指定されたアフリカの11か国から出発した短期滞在の外国人の入国も、来年1月6日まで制限されます。
政府は、南アフリカ、ナミビア、モザンビーク、レソト、マラウイ、ボツワナ、エスワティニ、ジンバブエ、ナイジェリア、ガーナ、ザンビアの11か国を入国制限国に指定していて、これらの国から来た内国人と長期滞在外国人は、臨時生活施設で10日間隔離され、入国前後に合わせて4回のPCR検査を受けます。
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者は15日午前0時までに新たに5人増え、累計で119人になりました。
このうち海外からの入国者は28人、国内での感染は91人となっています。

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