カーリングの北京オリンピック出場権をかけた最終予選女子１次リーグが15日、オランダ・レーワルデンで行われ、首位を守っていた韓国代表の通称「チーム・キム」は日本代表ロコ・ソラーレに負けて、２位になりました。
今回の大会は北京オリンピックの出場権を獲得できる最後のチャンスで、９チームが３枚のチケットを争います。
この大会ではまずリーグ戦を行い、１位になったチームには出場権が与えられ、２位から４位のチームはトーナメント戦を行って残りの出場権を競います。
この日、韓国は2018年の平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックの準決勝で接戦の末に勝利した通称「チーム藤澤」と対戦し、負けを喫しました。
５勝２敗となった韓国は、５勝１敗の日本に1位の座を奪われました。
日本が残りの２試合ですべて勝利する場合、韓国は１位になることができず、出場権を獲得するためにトーナメントを勝ち抜かなければならなくなります。
韓国は17日にチェコとのリーグ最終戦を行う予定です。