韓国の主要大手企業207社のことし第1四半期から第3四半期までの経済貢献額が、1000兆ウォンに迫っているという調査結果が出されました。この傾向が続くと、年間では1300兆ウォン前後に達するとの見通しも出ています。
経済貢献額は、企業が経営活動で生み出した経済的価値を協力会社や従業員、株主、社会など、利害関係者と分けあった金額を意味します。
韓国の企業情報サイト「CEOスコア」が22日、韓国企業上位500社のうち、経済貢献額が確認できた207社を調査した結果によりますと、第3四半期までの累積経済貢献額は、前の年に比べて15.9%増えて974兆311億ウォンでした。
企業別には、サムスン電子が117兆9762億ウォンでもっとも多く、全体の12.1%を占めました。
サムスン電子の第3四半期までの累積売り上げ額は203兆393億ウォン、営業利益は37兆7671億ウォン、純利益は29兆695億ウォンで、売り上げの半分以上を韓国経済に貢献していることになります。
2位の現代・起亜自動車の貢献額は101兆2117億ウォンで、全体の10.4%を占めました。
次いで3位はポスコ、4位はLG電子、5位は韓国電力公社、6位は現代モービス、7位はサムスン物産、8位はGSカルテックスの順で、貢献額がもっとも高い業種はIT・電気電子、自動車部品、石油化学でした。