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社会

ソウルで氷点下15度5分 12月としては41年ぶりの寒さ

Write: 2021-12-27 11:34:26Update: 2021-12-27 14:42:41

ソウルで氷点下15度5分 12月としては41年ぶりの寒さ

Photo : YONHAP News

ソウルでは、26日朝の最低気温が氷点下15度5分と、12月としては41年ぶりの寒さとなりました。 
気象庁によりますと、26日のソウルの朝の最低気温は、氷点下15度5分で、ソウルの12月の気温としては、氷点下16度2分だった1980年12月29日以来もっとも低くなったということです。
江原道(カンウォンド)束草(ソクチョ)では氷点下14度9分、慶尚南道(キョンサンナムド)昌原(チャンウォン)では氷点下10度3分と、いずれも12月の気温としてはもっとも低くなりました。
全国でもっとも寒かったのは江原道鉄原(チョルウォン)で、朝の最低気温が氷点下25度5分まで下がりました。
風の影響で、体感温度はさらに5度以上、下がったと見られています。
一方、江原道、全羅道(チョンラド)、済州道(チェジュド)などでは大雪が降りました。
積雪は26日午後2時の時点で、鬱陵島(ウルルンド)で53センチ、束草で48センチ、済州道の山間部で36センチなどでした。
この寒さは27日午後から和らぎ、28日からはソウルの日中の最高気温が0度を上回る平年並みの気温に戻りそうです。
しかし、31日に再び、氷点下10度を下回る寒さが訪れる見通しです。

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