ことし、韓国の店頭市場KOSDAQに参入した企業の数が2002年以降、最も多く、これらの企業の公募価格の総額も3兆6000億ウォンで過去最高となりました。
韓国取引所によりますと、ことしKOSDAQ市場に新たに参入した企業は一般企業60社、技術特例企業31社、企業買収目的会社24社で合わせて115社でした。
とくに、技術特例で上場した企業は2005年に制度が導入されて以来、初めて年間30社を突破しました。
また、KOSDAQへの新規上場を通じて調達した公募価格の総額は、およそ3兆6000億ウォンで、去年(2兆6000億ウォン)より38.5%増加し、過去最高となりました。
公募規模が最も大きかったのは、バイオヘルス企業の「HKイノエン」で、5969億ウォンでした。
韓国取引所は、ことしのKOSDAQ市場の新規上場の特徴として、▲AI=人工知能、ビッグデータ、メタバースなど非バイオ分野に技術特例で上場する業者が多様化、▲中小企業専用の株式市場、KONEX市場からKOSDAQ市場への移転上場が過去最多(13社)、▲素材・部品・設備専門企業の上場が活性化、▲2次電池関連企業の上場が増加などを挙げています。