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社会

新たな感染者は5037人 減少傾向に転じたか

Write: 2021-12-30 13:04:06Update: 2021-12-30 14:02:30

新たな感染者は5037人 減少傾向に転じたか

Photo : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は30日午前0時までに、新たに5037人が確認され、累計で62万5967人となりました。
新たな感染者5037人のうち、国内での感染は4930人で、残りの107人は海外からの入国者でした。
高齢者を中心に3回目の接種が進み、今月から強化された感染対策がとられたことによって、感染者の増加は減少傾向を見せています。
しかし、重症患者は10日連続で1000人を上回っていて、死者は73人と高い水準です。
防疫当局は、流行の規模は、先週で減少に転じたと分析し、重症患者や死者の数も、今後1週間から2週間ほどの時間差をおいて減少に転じる可能性があるとしています。
一方、新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染者は67人増えて、累計で625人になりました。
大田(テジョン)と烏山(オサン)の軍部隊でも、初めて感染が確認されました。
また、オミクロン株の感染者は10人に6人が海外からの入国者で、入国先も多様化しています。
これを受けて防疫当局は、アフリカ11か国に対する入国禁止措置を来年2月3日まで延長することに決めました。
また、旅行安全圏に指定されていたシンガポール発の航空券の新規販売も一時中断しました。
さらに当局は、オミクロン株かどうかをより早く確認するため、3~4時間で結果を確認できるPCR検査を30日から導入しました。

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