新型コロナウィルスに感染した妊婦が今月4日、死亡したことがわかりました。
中央防疫対策本部によりますと、妊娠32週目の妊婦が去年12月23日、出産のため訪れた医療機関で新型コロナの感染が確認され、先月28日出産し治療を受けていましたが、今月4日、入院先で亡くなりました。
亡くなった妊婦はワクチン接種はしておらず、 持病を持っていたということで、生まれた赤ちゃんは検査の結果、陰性でした。
韓国で妊婦のコロナ感染の死者が出たのは初めてです。