2021年に韓国に対する海外直接投資(FDI)は、届け出ベースで295億1000万ドルと、前の年に比べ42.3%増加し、過去最多を更新しました。
韓国に対する海外直接投資は、2019年から2年連続で減少していましたが、2021年には増加に転じました。
業種別では、サービス業が235億7000万ドルと、前の年より64.2%と大きく増えています。中でもITや卸・小売りの流通、事業支援・賃貸などの増加が目立っています。
一方、製造業は50億ドルと、前の年より16.2%減少しています。産業通商資源部は、製造業は設備投資などを伴うため、サービス業よりも投資の回復に時間がかかると分析しました。
国と地域別では、ヨーロッパ連合が128億ドルと最も多く、中華圏が75億4000万ドル、日本が12億1000万ドルと、いずれも前の年より増加した反面、アメリカは52億6000万ドルと、前の年より0.9%減少しました。