北韓が11日午前、東の海、東海上に未詳の飛翔体を発射しました。
韓国軍の合同参謀本部は、11日午前7時30分頃、北韓が弾道ミサイルとみられる未詳を飛翔体を発射したと明らかにしました。
現在、韓米軍当局がさらに詳しい情報収集を行うとともに、北韓の意図について分析を進めています。
これに先立って、北韓は今月５日午前8時10分ごろ、内陸部の慈江道（チャガンド）から東の海、東海に向けて弾道ミサイル１1発を発射してから６日ぶりです。
これについて、北韓は極超音速ミサイルの発射実験を行い、700キロ先の標的に命中したと主張しています。