60代2人が輸血でエイズに感染
Write: 2003-08-23 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
60代の2人が、輸血でエイズに感染したことが確認されました。国立保健院によりますと、エイズ感染したのは、京畿道高陽市に住む61歳と、慶尚北道クミ市に住む64歳の二人の患者ので、いずれも去年末にそれぞれの入院先の病院で、同じ人が提供した血液の輸血でエイズに感染したことが判明されました。輸血に利用された血液は、陸軍訓練所で献血した兵士のもので、この兵士は、献血3ヵ月後になってエイズの陽性反応が出て、それからさらに2カ月後にエイズ感染が最終確認されたということです。これで85年に輸血によるエイズ感染が韓国で初めて確認されて以来、輸血でエイズに感染した患者は14人となりました。
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