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ソウルに大雨256ミリ、2人不明、電車停まる

Write: 2003-08-25 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウルなど中部地方は23日(土)から200ミリを超える大雨となり、2人が行方不明、国鉄京仁線が一時不通になるなどの被害が出ました。気象庁によりますと、23日から25日午前7時までの降水量は、江原道の鉄原で317.5ミリとなったのを最高に、ソウル256ミリ、仁川249.5ミリなどとなり、中部地方の内陸部に集中的な雨が降りました。中でもソウルは24日の1日だけで177ミリもの大雨となったほか、ソウルの西隣の京畿道 富川市では24日夕方7時から1時間に63ミリの集中豪雨となり、地下道路が浸水しました。またソウルと京畿道北部のポチョン郡では2人が急に水かさが増えた川に流されて行方不明となり、国鉄京仁線の梧柳洞(オリュドン)駅と朱安(チュアン)駅が浸水し、1時間20分ほど電車の運転が中断されました。気象庁によりますと「この雨雲は25日未明から南部地方に移動したため、全羅道、慶尚道、済州道などでは26日にかけて最高120ミリの大雨となり、さらに28日頃、再び全国的に雨になるということで、雨に対する警戒が必要です。

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