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社会

新たな感染者が月末には13万~17万人 政府見通し

Write: 2022-02-07 15:09:12Update: 2022-02-10 17:09:26

新たな感染者が月末には13万~17万人 政府見通し

Photo : YONHAP News

韓国で感染力の強い変異株「オミクロン株」が急拡大しており、政府は1日当たりの新たな感染者数が今月末ごろには13万人から17万人程度まで増える可能性があるという見通しを示しました。
中央防疫対策本部の本部長を務める鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長は7日の定例会見で、「疾病管理庁と国内外の専門家の予測によると、今月末ごろには1日当たりの新たな感染者数が13万人から17万人程度まで増える可能性がある」と述べました。
防疫当局は、韓国でのオミクロン株流行がピークに達する時期について、「今月末になる可能性がある」としながらも、「正確な予測は難しい」としています。
防疫当局は、オミクロン株の急拡大に対応するため、現在の防疫・医療システムを見直す方針です。
まず、監視の対象を重症化のリスクが高い在宅療養者に絞り、60歳未満の無症状または軽症の患者は監視は受けず、必要に応じて近くの病院・医院で非対面診療を受けることになります。
こうすることで、1日の新たな感染者が21万人まで増えても対応できるということです。
また、隔離体制も簡素化されます。
感染者を通じて一緒に住む家族の隔離義務が告げられ、感染者の隔離が解除されると同時にほかの家族の隔離も解除されます。
感染者と一緒に住む家族は、薬や食料品を購入するための外出が認められます。

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