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社会

保健当局 療養施設の入居者などに4回目のワクチン接種を計画中

Write: 2022-02-08 09:23:36Update: 2022-02-08 09:28:20

保健当局 療養施設の入居者などに4回目のワクチン接種を計画中

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの新たな変異株、オミクロン株が急拡大するなか、保健当局は、療養施設の入居者など、感染リスクが高い人を対象に、4回目のワクチン接種を実施することを検討していると明らかにしました。
中央防疫対策本部は7日、定例の会見で、「3回目のワクチンの効果が時間が経つにつれ減少するという根拠が確認され次第、4回目のワクチン接種計画を実施する予定である」と述べました。
また、鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長も、この日、国会で開かれた保健福祉委員会の全体会議で、「免疫力が低い人や、療養施設の居住者などを対象にした4回目のワクチン接種を積極的に検討している。現在接種時期について協議中だ」と話しました。
韓国で3回目のワクチン接種を受けた人は、7日午前0時時点で、2817万7228人と、全人口に占める割合は54.9%に上っています。
保健当局は、3回目のワクチン接種を完了した人は、ワクチンを接種していない人より、新型コロナに感染後、重症化または死亡するリスクが94.5%低いとして、ワクチンの接種を呼びかけています。

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