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社会

大韓航空 国内初「手のひら静脈認証」搭乗手続きを導入へ

Write: 2022-02-09 09:28:42Update: 2022-02-09 09:59:35

大韓航空 国内初「手のひら静脈認証」搭乗手続きを導入へ

Photo : YONHAP News

大韓航空は、飛行機に乗る際に搭乗券を提示する代わりに手のひらをスキャンするだけで搭乗できる方式を国内で初めて導入しました。
大韓航空は8日、国内の航空会社としては初めて、金浦(キンポ)空港発の国内線を対象に手のひら静脈認証で航空機に搭乗できるサービスを開始すると明らかにしました。
このサービスは、搭乗口に設置された装置に手のひらをかざすと、事前に登録された乗客の生体情報と照らし合わせて搭乗券の情報を確認するもので、これまでのように紙やモバイルの搭乗券を提示してバーコードを読み取る手間を省くことができます。
7歳以上の韓国国民なら誰もが、事前に金浦空港で生体情報を登録してこのサービスを利用することができます。
8日から5つの搭乗口でこのサービスが開始され、年内には金浦空港全体に拡大するほか、8月からは金海(キメ)空港でもサービスを提供する予定です。
大韓航空は「このサービスを通じて効率性とセキュリティーを強化し、航空機の搭乗手続きにかかる時間も大幅に短縮できる」と期待を示しています。

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