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政治

韓・ニュージーランド通商会談 韓国のCPTTP加盟への支持を要請

Write: 2022-02-16 09:29:04Update: 2022-02-16 10:00:28

韓・ニュージーランド通商会談 韓国のCPTTP加盟への支持を要請

Photo : YONHAP News

産業通商資源部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は15日、ニュージーランドのオコナー貿易・輸出振興相とテレビ会議形式で会談し、韓国のCPTTP=環太平洋パートナーシップ協定加盟のための協力を呼びかけました。
ニュージーランドはCPTTPへの新規加盟に関する事務局としての役割を務める寄託国で、副議長国でもあります。
呂本部長は会談で「韓国は4月の加盟申請書提出を目標にCPTTP加盟に向けた社会的議論を進めている」と説明したうえで、ニュージーランドの支持を呼びかけました。
これを受けて、オコナー長官は「韓国の加盟に対する検討を歓迎するとともに、両国間で持続的に協力がなされることを期待する」と答えました。
両国はまた、韓国のDEPA=デジタル経済パートナーシップ協定への加盟に関する交渉も加速化することで合意しました。
DEPAは、ニュージーランド、シンガポール、チリの3か国が2020年6月に結んだデジタル貿易協定で、デジタル取引の基準設定などを目指し、デジタル経済発展のための最新課題を盛り込んでいます。
韓国は去年10月、DEPA加盟国3か国との通商長官会議を機に、DEPA加盟の手続きをスタートすると宣言し、ことし1月に初めて加盟に向けた交渉を行いました。
両国は、電子決済やフィンテック、サイバーセキュリティーなどデジタル経済での協力について持続的に議論を続けていくことで一致しました。

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