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社会

オミクロン流行ピークは3月中旬、状況安定すれば日常回復を推進へ 政府

Write: 2022-02-25 11:14:33Update: 2022-02-25 11:15:40

オミクロン流行ピークは3月中旬、状況安定すれば日常回復を推進へ 政府

Photo : KBS News

オミクロン株の拡大が続くなか、韓国政府は、状況が安定的に維持されれば、政府の感染予防対策「社会的距離の確保」を緩和する考えを示しました。
権徳喆(クォン・ドクチョル)保健福祉部長官は24日、記者との懇談会で、新型コロナの変異株「オミクロン株」のピークは3月中旬とする専門家の見解を紹介し、「状況が安定的に維持されれば、社会的距離の確保の緩和を検討する」と明らかにしました。
権長官は、オミクロン株に対応する体制に転換するなかで、緊急医療システムの不備が目立つと指摘されていることについて、中央緊急医療センターをコントロールタワーとし、拠点別の専門担当病院の中に緊急医療センターを整備するなどの対策を取っていると説明しました。
また、在宅療養中の子どもの症状が悪化した場合に小児科の医療スタッフが迅速に対応できる仕組みを整えるほか、分娩に対応するための病床を増やすとしています。
一方、中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は25日午前0時までに新たに16万5890人が確認されました。
重症者は74人増えて655人となり、先月16日以来40日ぶりに600人を上回りました。
亡くなった人は94人増えて、7783人になりました。

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