女優のユン・ヨジョンとチョン・ホヨンが、アメリカの週刊誌「バラエティー」が選定する「世界のエンターテイメント業界で最も影響力ある女性」に選ばれました。
「バラエティー」が今月8日の「国際女性デー」を前に2日に発表したもので、映画『ミナリ』でアカデミー賞の助演女優賞を受賞したユン・ヨジョン、Netflixオリジナルドラマ『イカゲーム』のチョン・ホヨン、キム・ジュリョン、『イカゲーム』制作会社のキム・ジヨン代表らが選ばれました。
このうち、ユン・ヨジョンについて、「バラエティー」は、「40年以上活動したがアメリカが気づくのが遅すぎた。去年韓国の女優として初めてアカデミー賞の助演女優賞を受賞するなど新しいスタートを切った」と紹介しています。
また、『イカゲーム』に出演したチョン・ホヨンと制作会社のキム・ジヨン代表について、「世界的に大きな成功をおさめた」としています。