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社会

5~11歳への新型コロナワクチン接種 今月末から始まる

Write: 2022-03-14 12:02:51Update: 2022-03-14 12:54:46

5~11歳への新型コロナワクチン接種 今月末から始まる

Photo : KBS News

5~11歳の子どもたちに対するワクチン接種が今月末から全国1200の指定医療機関で始まります。
14日に開かれた中央災害安全対策本部の会議で、全海チョル(チョン・ヘチョル)第2次長が発表しました。
全氏は、「すでに接種を進めている海外で安全性と効果は十分に検証されている。感染者のうち11歳以下が占める割合が15%を超える状況を考慮した」と説明しました。
5~11歳用のファイザー社製ワクチンが使用されるということです。
2回目の接種を終えてから3か月が経過した12歳から17歳の青少年に対する3回目の接種も14日から始まるということで、政府は、免疫低下者を含む高リスク群の小児や青少年に積極的な接種を呼びかけました。
政府はまた、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの接種と心筋炎の発生に因果関係があることを認める研究結果が発表されたとして、ワクチンの副反応に対する医療費支援の補償範囲を拡大するとしています。
さらに、14日からは病院・医院などの医療機関で新型コロナウイルスの迅速抗原検査を受けて陽性が判明すれば、PCR検査を受けなくても感染者と認められます。
軽症または無症状の患者は、一般の病室や手術室で治療を受けることができるようになるほか、同居家族が新型コロナに感染しても小・中・高校生は学校に通うことができます。
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は14日午前0時までに新たに30万9790人が確認されました。 重症患者は84人増えて1158人で、過去最多を更新し、7日連続で1000人台となっています。
亡くなった人は200人増えて、1万595人となりました。

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