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社会

新型コロナの医療体制に変化 子どものワクチン接種も施行へ

Write: 2022-03-15 15:07:15Update: 2022-03-15 18:02:59

新型コロナの医療体制に変化 子どものワクチン接種も施行へ

Photo : KBS News

韓国政府は15日、在宅治療者のうち集中管理グループに分類される感染者に、基礎疾患を持つ50代は含めないことを決めました。
基礎疾患を持つ50代は一般管理グループに変更され、一般の病院で治療を受けることになり、今後は、60歳以上の高齢者か免疫力の低下した人が集中管理グループに分類されます。
これについて中央災害安全対策本部は、50代以下の感染者の致死率が0.06%と極めて低い点を理由として挙げています。
一方、14日からは、専門家用の迅速抗原検査で陽性が出た場合、追加のPCR検査を受けなくても感染が認定されることになり、各地の病院は検査を受けようとする人で込み合いました。
また政府は今月末から5歳から11歳までの子供を対象とするワクチン接種を行います。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、韓国ではこれまで5歳から11歳までの子供、70万人が感染しています。
政府は、とくに免疫力が低下した人や高度の肥満、糖尿など高危険グループの子供たちに対して積極的に接種を受けるよう促しています。
また、健康に大きな問題がない子供については、接種を受けるかどうかを自主的に判断するよう呼びかけました。

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