中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は28日午前0時までに新たに18万7213人が確認されました。
新たな規感染者数は前日よりおよそ13万人減り、25日ぶりに20万人を下回りました。
先週月曜日に比べると2万人以上減っています。
これまでの累積の感染者数は1200万3054人で、1200万人を超えました。
重症患者は前日より57人増えて1273人となっています。
亡くなった人は287人増えて累積で1万5186人で、致死率は0.13%となっています。
3回目のワクチン接種まで終えた人は総人口の63.6%で、2回目のワクチン接種まで終えた人は総人口の86.7%となっています。
新たな規感染者数は、緩やかな減少傾向をみせていますが、死者と重症患者は当分の間増え続ける見込みで、専門家は、「死者と重症患者の数は、まだピークに達していない。今後2~3週間が感染予防対策の正念場になる」としています。