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社会

セウォル号沈没事故から8年 遺族らが事故海域で船上追悼式

Write: 2022-04-11 10:33:40Update: 2022-04-11 10:38:13

セウォル号沈没事故から8年 遺族らが事故海域で船上追悼式

Photo : YONHAP News

2014年に起きた旅客船「セウォル号」沈没事故から今月16日でちょうど8年になるのを前に、遺族らによる船上追悼式が10日、事故が起きた海域で行われました。
追悼式は、10日午前、全羅南道(チョンラナムド)木浦(モクポ)港から遺族28人と関連団体の関係者など55人が木浦海洋警察の警備艦に乗って事故が起きた海域に移動し、船上で執り行いました。
遺族らは午後には木浦新港に保存されている「セウォル号」の船体を訪れ、献花と黙祷で犠牲者を追悼しました。
船上追悼式は事故からちょうど8年となる16日にも行われる予定です。
また、木浦新港では、書道作家55人による作品102点が展示されているほか、光州5.18民主広場には15日から3日間、焼香所が設置されます。
韓国南西部の全羅南道(チョンラナムド)・珍島(チンド)沖で2014年に起きた旅客船「セウォル号」沈没事故では、修学旅行中の高校生など死者・行方不明者304人が犠牲となりました。

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