ロシアの侵攻が続くウクライナに現在も滞在している韓国人は合わせて26人であることが分かりました。
外交部が13日、発表したところによりますと、ウクライナに滞在している韓国人は現地時間の13日午前0時の時点で、合わせて26人だということです。
韓国人1人がポーランドに出国しましたが、新たに1人がウクライナに滞在していることがわかり、人数には変わりがありません。
この26人は、外国人義勇兵として戦争に参加するためウクライナに入国した韓国軍元大尉など、政府の許可なしに入国した韓国人は含まれていないということです。
新たに滞在していることがわかった韓国人1人は、ウクライナ永住権を持っている人だということです。
外交部は26人のうち、ウクライナに残ることを希望する人は25人で、1人は現地の状況をみながら出国する予定だと話しています。