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社会

ソウル広場などでの野外イベント 2年ぶり再開へ

Write: 2022-04-19 12:29:54Update: 2022-04-19 15:49:27

ソウル広場などでの野外イベント 2年ぶり再開へ

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの感染拡大以降、中止となっていたソウル広場での野外行事が2年ぶりに再開されることになりました。
ソウル市は、感染防止対策「社会的距離の確保」の終了を受けて、23日からソウル広場に野外図書館を設置すると19日、明らかにしました。
この野外図書館では、およそ3000冊の本が本棚に並べられ、市民たちは簡易ソファやマット、芝生に座って本を読むことができます。
ソウル市は、これを機に、春(5~6月)と秋(9~10月)の毎週金曜日と土曜日の午前11時から午後4時までソウル広場で野外図書館を運営する方針です。
一方、ソウル広場に設置されていた、新型コロナの臨時選別検査所は運営が終了しました。
ソウル市は去年7月、1日の新規感染者数が1000人を超え、流行の「第4波」に入ったことを受けて、ソウル広場に野外検査所を設置しましたが、それから9か月後の撤去となりました。
そのほか、「社会的距離の確保」の終了により、ソウル広場だけでなく、漢江(ハンガン)に浮かぶ島、ノドゥルソムやオリンピック公園、蚕室(チャムシル)総合競技場などソウル市内の大型イベント会場での公演も再開されます。
また、これまで中断されていた漢江盤浦(パンポ)大橋の噴水も今月から再開されたほか、トゥクソム漢江公園や汝矣島(ヨイド)漢江公園の水上噴水なども来月から正常運営されるということです。

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