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社会

屋外でのマスク着用義務 5月初めに方針を決定へ

Write: 2022-04-20 12:44:23Update: 2022-04-20 12:47:42

屋外でのマスク着用義務 5月初めに方針を決定へ

Photo : YONHAP News

屋外でのマスク着用義務を継続するかどうかについて、政府は来月初めにも決める方針を明らかにしました。
中央災害安全対策本部の全海チョル(チョン・ヘチョル)第2次長は20日、中央災害安全対策本部会議で、「マスク着用の重要性は依然として大きい。防疫状況に対する綿密な評価と専門家からの意見聴取を経て、5月初めに屋外でのマスク着用義務を継続するかどうかを決める」と述べました。
全氏は、大規模な祭りの開催については、「300人以上が参加する祭りを対象に実施してきた審議・承認制度の運営を暫定的に中止する。安全点検とともに基本的な感染予防措置を守るための防疫管理を実施する」と述べました。
政府は今月18日、私的な集まりの人数制限を解除し、飲食店などの営業時間制限をなくしたほか、今月25日から感染症の等級レベルを見直し、新型コロナを最高レベルの隔離義務が生じる第1級感染症から第2級感染症に変更することを決めています。
全氏は感染症等級の見直しについては、「4週間の実施期間を経た段階で、実施状況の評価や自治体、医療界との十分なコミュニケーションを経て5月末に全面的に転換するかどうかを決める」としています。
全氏は、新型コロナの感染状況について、「感染者数が4週連続で減少している。今後も減少基調は続くとみられる」と述べました。
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は20日午前0時までに新たに11万1319人が確認され、累計で1658万3220人となりました。
1日の新たな感染者は、前日より7185人減り、2日連続で11万人台となっています。
重症患者は26人減って808人となっています。
死者は166人増えて累計で2万1520人で、致死率は0.13%となっています。

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