第２回 京畿道世界陶磁ビエンナーレが、１日、京畿道の利川、広州、麗州で始まりました。この陶磁ビエンナーレは、「創造の熱情、伝統の格調、生活の香り」をテーマに、１０月３０日までの２カ月間開かれ、世界６８カ国から１，４８０人あまりの陶芸家が出品した２，４５０点のうち、入選した２１０点を展示します。１日は 利川で開会式が行われ、出席した盧武鉉大統領は「韓国の独自の文化遺産を継承し、発展させることが重要だ。向こう５年間に文化産業の強国になれるように努力したい」と述べました。主な展示会としては世界現代陶磁展、スペイン陶磁展、朝鮮陶磁器５００年展、ピカソ陶磁特別展などが行われます。