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社会

統一地方選挙の投票率 暫定で50.9%と史上2番目の低さ

Write: 2022-06-02 11:29:28Update: 2022-06-02 11:59:55

統一地方選挙の投票率 暫定で50.9%と史上2番目の低さ

Photo : KBS News

1日に行われた全国17の市長と道知事を選ぶ統一地方選挙の投票率は暫定で50.9%でした。 
4年前に行われた前回の統一地方選挙の60.2%に比べて9.3ポイント低く、20年前に行われた統一地方選挙の48.9%に次いで、2番目に低くなりました。
投票率を地域別に見ますと、光州(クァンジュ)が37.7%でもっとも低く、続いて大邱(テグ)43.2%、全羅北道(チョンラブクド)48.7%の順でした。
投票率がもっとも高かった地域は、全羅南道(チョンラナムド)の58.5%で、続いて江原道(カンウォンド)57.8%、慶尚南道(キョンサンナムド)53.4%の順でした。
ソウルは53.2%、京畿道(キョンギド)は50.6%でした。
期日前投票率が20.62%と過去最高だったため、当日投票率も高くなると見込まれていましたが、予想を覆しました。
選挙管理委員会は、期日前投票率が高かったのは、選挙への関心の高さの表れというより、投票日が分散された効果にすぎなかったと分析しました。
また大統領選挙からわずか3か月で地方選挙が行われたため、有権者の関心が相対的に低かったこともあったと説明しました。
また今回の統一地方選挙では、競合するほかの候補者がなく、投票なしに当選した人が508人と、これもこれまでで2番目に多くなりました。
統一地方選挙とともに行われた国会議員の補欠選挙の投票率は、暫定で55.6%でした。

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