国の経済規模と比較した家計の負債が、主要36か国のうち、韓国が最も高いことがわかりました。
IF=国際金融協会が6日にまとめた各国の負債に関する報告書によりますと、ことし第1四半期の時点で、韓国のGDPに占める家計負債の比率は、104.3%と、調査の対象となった36か国のうち最も高くなっています。
家計負債の規模がGDPを上回っているのは、韓国だけです。
韓国の家計負債は、前の年の同じ時期に比べ、0.7ポイント下がっていますが、他の国の減少幅は、イギリス(7.2ポイント)、アメリカ(4.7%)、日本(4.6%)など、他の国と比べると韓国の減少幅は明らかに小さくなっています。
専門家らは、韓国の家計負債が膨らみ続ける要因として、住宅購入需要の増加を挙げていて、延世(ヨンセ)大学経済学部のソン・テユン教授は「住宅価格が安定化しなければ、家計負債の増加に歯止めをかけることはできない」と指摘しました。