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社会

防疫措置緩和で映画館に活気 売上・観客数が急増

Write: 2022-06-15 09:42:54Update: 2022-06-15 09:47:14

防疫措置緩和で映画館に活気 売上・観客数が急増

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスで大きな被害を受けてきた映画館は、感染防止対策の緩和とともに順調な回復ぶりを示しています。
アプリケーション分析会社の「ワイズアップ」によりますと、CGV、ロッテシネマ、メガボックスのシネマコンプレックス大手3社のここ1か月間の売り上げの推計は、合わせて1475億ウォンで、2020年2月以降、もっとも多くなりました。
これは、コロナ禍の2020年5月(135億ウォン)のおよそ11倍、2021年5月(397億ウォン)のおよそ3.7倍で、新型コロナ発生前の2019年5月の1584億ウォンに匹敵する水準となっています。
今回の調査は、20歳以上の男女のクレジットカード、デビットカード、口座振込、携帯電話少額決済などによって、シネマコンプレックス大手3社で決済された金額を基準としていて、法人による決済、現金や商品券などによる決済は含まれていません。
一方、映画振興委員会によりますと、5月に映画館を訪れた観客は1455万人で、コロナ禍直前の2020年1月の1684万人以来、28か月ぶりに最も多い観客数を記録しました。
防疫措置が緩和される前の4月(312万人)と比べると366%も増加していて、パンデミック以降、1か月の観客数が1000万人を超えたのは初めてだということです。

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