先月の自動車の輸出額は、エコカーの輸出拡大に後押しされ、5月としては過去最高を記録しました。また、自動車向け半導体不足が続いているなか、新型コロナウイルス以前の記録を更新しました。
産業通商資源部がまとめた報告書によりますと、5月の自動車の輸出額は、前の年に比べて18.9%増加して41億5000万ドルに達しました。
5月としては過去最高で、付加価値が相対的に高いエコカーの輸出拡大がプラスに影響したものとみられます。去年の自動車の輸出額全体に占めるエコカーの割合は、前の年に比べて5.7ポイント上昇して30.7%でした。
先月の自動車の輸出額は、新型コロナ以前の2019年5月の39億4000万ドルを上回りました。
産業通商資源部は、「先月の生産・内需・輸出のなかで、輸出が唯一新型コロナ以前の水準を上回り、自動車向け半導体不足のベース効果を超えた」と説明しました。
先月の自動車の輸出量は、前の年に比べて19.1%増加の18万2869台でした。
燃料別には、電気自動車が60.6%増加の1万4392台で過去最高を更新したほか、ハイブリッド自動車が48.6%増加の2万4450台、水素自動車が68%増加の1270台で、いずれも過去2番目の記録となりました。
プラグインハイブリッドは、56.4%減少して891台でした。