韓国プロ野球・ロッテ・ジャイアンツのイ・デホが、6日、14シーズン連続の100安打と10本塁打をそれぞれ達成しました。
イ・デホは、6日に行われたロッテ・ジャイアンツ対SSG・ランダースの試合の3回に、今シーズン100本目となるヒットを放ちました。
これで2004年から14シーズン連続となる100安打の記録を打ち立てました。
100安打の記録は、ヤン・ジュンヒョクとパク・ハンイが16シーズン連続、イ・スンヨブが15シーズン連続で立てていて、14シーズン以上連続100安打の記録は4人目となります。
またイ・デホは、この試合6回に今シーズン10本目のホームランを放って14シーズン連続2桁本塁打も達成し、KBOリーグでの通算本塁打数を361本に伸ばしました。
イ・デホは、2012年から2015年まで、日本のオリックス・バファローズ と福岡ソフトバンクホークスで活躍し、2017年にKBOリーグに復帰していて、今シーズン限りで引退することを発表しています。