社会
釜山と下関の小学生 オンラインで交流授業
Write: 2022-07-07 15:06:04 /
釜山(プサン)市の青東(チョンドン)小学校と、日本の下関市立向井小学校の、それぞれ6年生の児童が、7日、オンラインで交流授業を行いました。
釜山市によりますと、7日午前10時半からおよそ90分間、英語で進める交流授業が行われ、青東小学校の6年生23人と向井小学校の6年生44人が参加したということです。
授業は、自己紹介に続いて、学校を紹介する動画の視聴、感想の発表、児童全員が参加するゲームなどで進められました。
両校の児童たちは親近感を高めるため、事前に手紙やおやつを交換していました。
また先月には、釜山市に派遣された下関市の職員が青東小学校を訪れて下関市を紹介し、日本語の授業も行っています。
そして下関市に派遣された釜山市の職員も、同じ時期に向井小学校を訪れて釜山市を紹介しました。
両校はことし10月にも再びオンライン授業を行う予定で、11月までさまざまな交流事業を進める方針です。
釜山市と下関市は、1976年10月に姉妹都市提携を結び、1992年からは市の職員を相互派遣するなど交流を続けています。
去年8月には、姉妹都市締結45周年を記念する写真展も開いています。
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