自動車最大手の現代(ヒョンデ)自動車の労使が、29年ぶりとなる完成車製造工場の韓国国内での建設に合意しました。
現代自動車の労使は、11日、蔚山(ウルサン)工場で開かれた賃金交渉の席で、国内工場を新設する投資についての合意書をまとめたことを明らかにしました。
それによりますと、現代自動車は2025年の完成を目標に、来年からEV=電気自動車専用の工場の建設を着工するとともに、従来の老朽化した製造設備を段階的に改修していくということです。
新しい工場の建設場所や規模は明らかにされていませんが、現代自動車が韓国国内に完成車工場を建設するのは、1996年に忠清南道に牙山(あさん)工場を建設して以来、29年ぶりのことで、EV専用の工場は今回が初めてです。
現代自動車はことし5月、2025年までに国内に63兆ウォンを投じることを明らかにしています。
現代自動車の労使はまた、自動車産業の変化に対応した人材開発でも、協力していくことに合意しました。