サムスン電子は、業界で初めてとなる24ギガビット(Gbps)転送対応の16Gb GDDR6メモリーを開発しました。
サムスン電子が14日、発表したところによりますと、このグラフィックスDRAMは、パソコンや動画再生プレイヤー、高性能ゲーム機などでビデオカードの命令を受けて、動画やグラフィックを処理するメモリー半導体です。
サムスン電子の次世代グラフィックスDRAMは、従来に比べておよそ30%以上速度が向上しています。
サムスン電子は、国際半導体標準化機構(JEDEC)の標準規格に合わせてDRAMを開発し、AI=人工知能、グラフィックス専門業者が採用しやすいように互換性を確保しました。
24Gbps GDDR6 DRAMを高性能なビデオカードに搭載する場合、1秒あたり1.1TBの速度でデータを処理できるということです。
これは275本分のフルHD動画を、たった1秒で転送できる速度です 。
市場調査会社の「オムディア(Omdia)」によりますと、去年のサムスン電子のグラフィックスDRAMの市場シェアは38.9%で、世界トップでした。
2位は33.3%のアメリカのマイクロン、3位は27.8%の韓国のSKハイニックスでした。