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経済

1ドル1320ウォン台 13年ぶりのウォン安

Write: 2022-07-15 12:46:26Update: 2022-07-15 15:48:04

1ドル1320ウォン台 13年ぶりのウォン安

Photo : Getty Images Bank

世界的な景気後退への懸念が高まるなか、ドルを買う動きが広がり、ドルに対するウォンの相場は15日、1ドル=1320ウォンを超え、13年ぶりのウォン安ドル高となっています。
15日のソウル外国為替市場のウォン相場は、一時1ドル=1322ウォン70銭と、2009年4月以来、およそ13年ぶりのウォン安ドル高水準を更新しました。
この背景には、ヨーロッパや中国を中心に景気後退への懸念が高まり、安全資産とされるドルの需要が高まっていることがあります。
EU=ヨーロッパ連合のヨーロッパ委員会は、14日、今年と来年のユーロ圏の経済成長予測を下方修正し、これを受けて、ドルに対するユーロの相場は、前日より0.45%、英ポンドは0.55%値下がりしました。
また、中国で企業信用リスクが拡大していることや、新型コロナの感染拡大などで人民元が売られていることも、ドル高につながっています。
さらに、13日に発表されたアメリカの先月6月の消費者物価指数(CPI)は、去年6月に比べて9.1%の上昇となり、40年7か月ぶりの高水準となっていて、インフレを抑制するため、今後もFRB=連邦準備制度理事会が大幅な利上げを続けるとの見方が強まり、韓米の金利差拡大を意識したドル買い・ウォン売りが加速しています。
主要6通貨に対するドルの価値を示すドルインデックスは、前日より0.65ポイント上昇した108.656と、過去最高となっています。
専門家は、この先しばらくは、ウォン安ドル高の流れが続くという見方を示しています。

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