ソウルの国立公園・北漢山(プッカンサン)を訪れる外国人登山客が増えていること受け、ソウル観光財団は、北漢山に「ソウル登山観光センター」を開設しました。
6月末にオープンしたソウル登山観光センターでは、登山服や登山靴などを無料で借りることができ、楽な服装で山を訪れることができます。
また、シャワー施設も整備されているため、登山の後、すぐに日常に戻ることができます。
センターでは、日本語、英語、中国語など、外国語で書かれた小冊子も用意されています。
観光センターにはこれまで、およそ400人が訪れたということです。
ソウル観光財団は、仁王山(イナンサン)や冠岳山(クァナクサン)など、ソウルにあるほかの山にも観光センターを設置する計画です。