韓日間で人気の航空路線、金浦(キムポ)―羽田線の運航便数が25日から週28往復に増便され、毎日運航されます。
前日までは韓国の大韓航空とアシアナ航空、日本の日本航空と全日本空輸がそれぞれ週2往復、合わせて8往復運航していましたが、大韓航空とアシアナ航空、それに日本航空は25日から、全日本空輸は8月1日からそれぞれ毎日1往復運航します。
金浦―羽田線はそれぞれの首都を結ぶ利便性の高い路線で、新型コロナの感染拡大前の2019年には4社で週84往復を運航していました。新型コロナ感染拡大の影響で2020年3月から運航を中止し、今年6月29日に週8往復で運航を再開していました。
国土交通部の関係者は、「金浦-羽田路線は、それぞれの首都へのアクセス性に優れ、需要の多い路線で、日本を訪問する人たちにとって選択の幅が広がると期待される」と話しています。