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国際

韓日議連代表団が日本入り 4日に日韓議連と合同幹事会議

Write: 2022-08-04 01:44:03Update: 2022-08-04 10:56:32

韓日議連代表団が日本入り 4日に日韓議連と合同幹事会議

Photo : YONHAP News

韓日議員連盟に所属する国会議員11人からなる代表団が3日、日本入りしました。
代表団は4日に日韓議員連盟と合同幹事会議を開きます。 
代表団の団長を務める尹昊重(ユン・ホジュン)幹事長は3日、羽田空港で記者団に対して「この3年間、新型コロナの影響で韓日議員間の交流が途絶えたも同然だった。交流を再開するという意味で、日韓議員連盟と合同幹事会議を開き、合同総会の日程や議題について議論する予定だ」と明らかにしました。
尹幹事長は、徴用工問題など歴史に関する懸案について「政府が解決できない問題については、議会間の対話を通じて糸口を見いだせるか打診してみる。国会ができることには限界があるが、最善を尽くす」と述べました。
尹幹事長は訪問期間中に岸田文雄首相や自民党の茂木敏充幹事長との面会が行われないことについては、「岸田首相との面会は、われわれの方から申し入れなかった。茂木幹事長との面会は申し入れたが、都合が合わなかったと承知している」と話しました。
尹幹事長は両議員連盟の創立50周年記念式と2002年ワールドカップの韓日共同開催20周年を記念して両国議員サッカー大会を開催することについても合同幹事会議で議論するとしました。
代表団は訪問初日の3日、野党第1党・立憲民主党の泉健太代表、自民党と連立政権を組む公明党の山口那津男代表とそれぞれ面会しました。

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