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政治

朴振外相 28日からモンゴル訪問

Write: 2022-08-26 09:12:02Update: 2022-08-26 09:52:08

朴振外相 28日からモンゴル訪問

Photo : YONHAP News

朴振(パク・ジン)外交部長官は28日から3日間の日程でモンゴルを公式訪問します。 
外交部の報道官が25日、定例の会見で発表したところによりますと、朴長官はモンゴルのバトツェツェグ外相の招きで公式に訪問するということです。
外交部長官のモンゴル訪問は2014年以来8年ぶりで、去年、韓国とモンゴルの関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げして以降、初めての訪問となります。
朴長官は訪問期間中、外相会談を行い、韓国とモンゴルの関係、韓半島問題、そして域内やグローバルな懸案など互いの関心事について協議する見通しです。
またフレルスフ大統領らモンゴルの要人らと面会するほか、モンゴルの有識者や専門家らとの昼食を兼ねた懇談会を開く予定です。
朴長官は、韓国の独立運動家で「モンゴルのシュバイツァー」とも呼ばれる医師の故李泰俊(イ・テジュン)氏の記念公園を訪れるほか、モンゴルに住む同胞や韓国人企業経営者らとの懇談会も開きます。
モンゴルは、中国とロシアに挟まれた民主主義国家として、最近その戦略的価値が注目されていて、ことし4月には日本の林外相が、7月にはロシアのラブロフ外相が、8月には中国の王毅外相がそれぞれモンゴルを訪れています。
また最近韓国を訪れたグテーレス国連事務総長やアメリカのクリテンブリンク国務次官補もモンゴルを訪れたあと、韓国入りしています。
外交部の当局者は、「モンゴルは地政学上の要衝で、鉱物資源に恵まれた世界10大資源大国だ。今回の訪問では、民主主義という価値を共有するモンゴルとの2国間関係の発展だけでなく、実質的な協力の拡大や韓半島政策への支持の取り付けも行いたい。モンゴルは、北韓と伝統的な友好関係を築いてきた国で、韓半島問題でモンゴルの支持を取り付けるのは大事だ」と説明しています。

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