韓日両国が、それぞれ外国人観光客の入国制限を緩和したことにともなって、韓国では、日本ツアーの予約が急増しています。
大手旅行会社、ハナツアーによりますと、8月29日から9月4日の1週間では、1日平均の日本ツアーの予約が、その前の2週間と比べて5倍以上になりました。
海外旅行先で日本が占める割合は、以前の8.3%から26.1%と、大幅に増加しました。
ハナツアーの関係者は、「韓日双方で、入国前の新型コロナウイルス検査を免除し、日本ではガイドなしの団体旅行を認めたことから、10月以降の日本ツアーの予約が急増している。さらに日本へのビザなし入国が可能になれば、長い間、冷え込んでいた日本旅行市場が急速に回復するだろう」と話しています。
韓国では、入国の際にすべての人に対して義務づけられていた新型コロナウイルスの陰性証明書の提出が、今月3日から不要となりました。
一方、日本政府は7日から、新型コロナウイルスのワクチンを3回以上接種した人を対象に、入国の際の陰性証明書の提出を不要とするほか、すべての国を対象に添乗員を伴わないツアーも認めることにしています。