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社会

2030年釜山万博の誘致計画書 パリの事務局に提出

Write: 2022-09-08 09:05:50

韓国政府は、2030年万国博覧会の釜山(プサン)への誘致計画書を、7日、フランス・パリの博覧会国際事務局(BIE)に提出しました。
産業通商資源部の張瑛真(チャン・ヨンジン)第1次官率いる韓国政府代表団はパリ入りし、現地時間の7日午前10時に誘致計画書を博覧会国際事務局に提出しました。
誘致計画書は、博覧会国際事務局加盟170か国が申請国の開催能力や基本計画を検討するための文書で、来年の現地視察の資料として用いられます。
政府代表団によりますと、誘致計画書には、2030年釜山万博の概要や予想される来場者数、釜山の交通や宿泊施設などが盛り込まれたということです。
また張次官は、博覧会国際事務局のケルケンツェス事務局長と会い、釜山ならではの魅力をアピールしました。
2030年の万博誘致は、現在、釜山と、サウジアラビアのリヤド、イタリアのローマの三つどもえの争いになっていて、誘致計画書の提出後、3回目のプレゼンテーションと現地視察を経て、来年11月ごろ、博覧会国際事務局の総会で加盟国の投票によって最終的に決まります。

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