OECD=経済協力開発機構は、韓国のことしの経済成長率の見通しを2.8%に上方修正しました。
OECDは19日に発表した「2022・韓国経済報告書」で、韓国のことしの経済成長率の見通しを2.8%と、6月に発表した2.7%から0.1ポイント引き上げました。
これは、IMF=国際通貨基金やADB=アジア開発銀行、韓国銀行の見通しを上回っています。
OECDは、政府の感染対策「社会的距離の確保」の解除に伴い、民間消費が回復して、景気全体の成長をけん引するという見通しを示しています。
一方、ことしの物価上昇率の見通しは5.2%と、前回の4.8%から0.4ポイント引き上げました。
OECDの見通し通り、韓国の物価上昇率が5.2%となれば、アジア通貨危機の影響を受けた1998年の7.5%以来、24年ぶりの高水準となります。